新生児聴覚検査費用助成

公開日 2020/03/24

【新生児聴覚検査について】

   生まれつき耳の聞こえに何らかの障害を持つ赤ちゃんは1,000人に1~2人といわれています。

   その場合は早期に発見し、できるだけ早期に適切な療育を始めることで、赤ちゃんのことばや

  コミュニケーションの発達に大きな効果が期待できます。早期発見のために、出生後早期(おお

  むね3日以内)に聴覚検査を受けましょう。もし、精密検査が必要とされた場合は、遅くとも

  生後3か月頃までに専門の医療機関を受診しましょう。

 

【新生児聴覚検査費用の助成】

   聴覚障害の早期発見・早期療育、子育て世代の経済的負担の軽減を図ることを目的に新生児

  児聴覚検査にかかる費用の一部を助成します。

 

【助成対象者】

  ・生後6か月未満の児で、検査を実施した日において与那国町に住所を有する児の保護者

 

【助成額】

  初回検査1回(対象児1人につき)5,000円を上限とする

 

【助成の方法】

  以下の書類とともに長寿福祉課へ申請が必要です。

  申請受理後、申請者の口座に振り込みます。

  ・与那国町新生児聴覚検査費用助成申請書

  ・新生児聴覚検査にかかる領収書および明細書の写し

  ・母子健康手帳など検査を受診していることを確認できる書類の写し

 

担当課

長寿福祉課
TEL:0980-87-3575