〇令和2年7月1日より軟水化された水道水の供給を開始します。

　一般的においしい水の要件である硬度100mg/L以下となるよう硬度処理をして、軟水化された水道水を供給してまいります。

　※一般的に軟水は口当たりが軽く、軟水・硬水については明確な基準はありませんが、WHOの定義では、硬度120mg/L以下を軟水としています。

 

〇硬度低減処理による軟水供給について

これまで、与那国町の水道水は、地下水などを水源にしていることから硬度が高く、蒸発残留物（スケール）が発生しやすい状況でした。
与那国町では、水道水の水質改善を図るため、令和元年度簡易水道等施設整備事業により硬度処理機械設備（RO膜方式）を整備しました。

新型コロナの影響により供給開始が遅れましたが、令和2年7月1日より、硬度低減処理により軟水化された水道水（硬度100mg/L以下）を供給する事が可能となりました。

これまでの水道水と比べて硬度が半分以下になる事から、水質の変化を感じることがあるかも知れませんが、水質検査には万全を期しておりますので、安心してご利用ください。

その他、水道水について、お気づきの件がございましたら　まちづくり課　までご連絡ください。